みなさんこんにちは!
火災には3種類分けられるのは知っていますか?
しかも、その種類によって適応する消火器があります!
今回は火災の種類と消火器についてお話していきます。
火災の種類
火災には下記のとおり、燃える物質によって分けられます。
・普通火災
・油火災
・電気火災
それぞれの特徴について解説していきます。
1.普通火災とは
木材、紙、洋服などが燃える火災です。A火災と表現します。
ニュースで建物が燃えるシーンを見たことがあると思います。あれは普通火災となります。
2.油火災とは
危険物(ガソリン、灯油等)が燃える火災です。B火災と表現します。
天ぷら油火災が代表的なものです。
3.電気火災とは
電気設備や機器など燃える火災です。C火災と表現します。
コンセントがショートして発生する火災が代表的です。
消火器が適応する火災
消火器には適応する火災があります。基本的に3つの火災に適応していますが、一部油火災と電気火災にしか適応していない消火器があります。適応する火災には、パッケージにイラストが表記されています。購入時にかならず確認しましょう!
最後に
今回は火災の種類と紹介の種類についてお話しました。みなさんが働いている職場に設置している消火器がどの火災に適応するのか確認しておきましょう!